感情論と闘うには
経営層に私が求めている資質
最近、会社の上司(経営層)に対して不満を感じる機会が増えてきました。
まぁそりゃ上司に不満のない人なんて少ないのかもしれないのですが。。
最近は、感情論を振りかざされることが多くて、困っています。
「気持ちはわかるけど、経営者だよね?」って言いたくなります。
そういうことを繰り返していると、私の中で「経営層 = 常に合理的であるべき」という理想像?先入観?があるのだなと思いました。
でも、ま、経営層も人だもんね。感情はあるよね、そりゃ。
しかし振りかざされると困る感情
例えばの例ですが、
A課の仕事を代理でB課(筆者の所属はココ)がやっていたとして、「本来であればA課の仕事なんで、A課で人手が増えたのなら戻したいです。」というと、「今までやってくれてたのに、なんでよ!?」って返されます。
うん、気持ちはわかるよ、気持ちはね。
A課の担当者が言うのはわかる。でもさ、上層部が言うことソレ?って思うことが多々。
A課の仕事じゃん、元々。
あなたはA課のトップでもあるけど、立場的にはB課の上にもいるんだからね、組織図上は。部署全体、会社全体を見る立場じゃねーの?と。
代行する期限や条件を決める、とかがB課で代行する際にできていれば苦労しなかったのだと思いますが、代々受け継がれてきてしまった悪しき風習。
もう、むりじゃん。。。えー。。。
「こういうとき、どういう顔したらいいかわからないの。」(真顔)
どうすりゃいいのよ
- 感情論には感情論で応戦すべきなのか?
- 理論でひたすら攻めるべきか?
- かわすべきなのか?(←性格的に無理、バトルしちゃう)
感情論同士で闘うと、泥沼なのでやらないことが多いです。(たまにキレたらやるけど)。
理論で攻めることが多いのですが、結局理論って感情に勝てないことが多いなーと思っています。
結果、1番下のうまいこと論点ずらしてかわす方法が1番いい、というのが今のところの個人的な結論です。でも、向き不向きがあります。私は向いてない。うまい人はホントうまいので、その技術ほしいなーってよく思います。
後から習得できるようなものなのだろうか。。。